NISAのメリット・デメリット

これから株式投資や投資信託などの何らかの投資に取り組むという人でNISA口座として口座開設をする場合、NISAについてメリットやデメリットをしっかりと熟知することが大切です。
まず、NISAとは何かについてお話ししましょう。
NISAは、少額非課税投資であり、適用枠で得られた利益に対して、税金がかからないというものです。
年間100万円までの投資で、5年間で最大500万円までの投資で得た利益に対して免税措置が行われます。
株式のキャピタルゲインである売買益、インカムゲインである配当益などの利益に付加される税金が適用枠内でゼロになるため、大きなメリットとなります。
この免税措置がなぜ行われるようになったかの経緯は、多くの出資者から資金を集め、株式市場や金融市場を活況にするため、また、日本株全体のボトムアップを図り、ともに日本経済を底上げする目的で、新規投資家にメリットを与えるかたちで、NISAが取り入れられましたが、この方法にもデメリットがあり、ベテラントレーダーの大半がNISA口座に申し込みをしていないという状況もあります。
どのようなデメリットかと言えば、損失が発生した場合にデメリットとなることがあります。
特定口座の場合、複数の証券会社で口座開設をして、損益が出た場合、通算することが可能で、もし、A証券会社で10万円の利益が出てもB証券会社で10万円損失が出れば、損益を通算するとプラスマイナスゼロとなり非課税となります。
また、一般口座でも、他社の損益の通算が可能で確定申告にて3年間繰り越され、利益から相殺が可能ですが、NISA口座の繰り越し控除は無く、他社の特定口座との損益通算ができませんので、年内に利益が出ない場合にデメリットとなることがあり、実際によく理解せず、取り組んだトレーダーから多くのクレームがあるようです。

NISAと相性の良い投資信託

NISAは年間100万円までの投資枠が非課税となっているため、様々な投資方法があります。
ただ、その一つとして投資信託という投資方法が最も相性が良いとも言われています。

これは何かというと、投資をする際に投資をしたい人たちが投資会社にお金を委託し、その集まった大きなお金を元に投資会社が投資を行い、出た収益を出した金額に応じて分配するというものです。ひとつのところに投資するタイプのものもあれば、いろいろなところに投資するタイプも有ります。投資先も様々で、株・為替・有価証券など、様々な投資先があり、それらの投資によって収益を出しているため、非常に価値が高くなっています。
そしてこういった投資信託は、NISAと非常に相性が良いと言われています。

この理由の一つが、積立投資というやり方です。これはほとんどすべての投資信託にあるスタイルで、自分が決めた投資会社の投資信託に毎月いくらずつ積み立てて利益を出すというものです。このため、毎月だいたい8万円程度を積み立てていくことができれば、その年のNISAの非課税枠をすべて使い切ることができるのです。
また、NISAの非課税枠はその年に購入した商品の利益ですが、購入する額が100万円までならば非課税、それを超えた分は課税となります。このため、利益を出すためにはなるだけ短期での売買より長期保有をしなるだけ動かさない・積み立てて購入を増やすことのほうが良い運用となるようです。
そして、投資活動ができるのは特定の1年間ですが、その期間を含む5年間までが出た利益の非課税期間となりますので、長期保有し運用益が出る投資信託は非常に相性が良いと言われています。長期保有するのなら利益が出やすく運用しやすいのは大きなメリットです。

NISAの正しい使い方

NISAとは、少額投資非課税制度を意味する言葉です。2014年より開始されています。そのメリットは、株式や投資信託などで得た利益に対しての課税がされないと言う点です。たとえば、100万円の投資金額が180万円になり、80万円の益が出たとします。NISA口座を利用していれば、この80万円に対する課税は一切ありません。しかし一方でNISA以外の一般口座や特定口座で行っていた投資であれば、様々な税金が課税され、結果として80万円は約63万円にまで減額してしまいます。約17万円もの差が生じるのですから、これを利用しない手はないと言えます。ただし、その分、NISAの利用に関しては様々な制約が設けられています。まずはその投資額に対する制限です。これは1年間100万円です。これによって出た利益額に対しての制限はありませんが、100万円を超えて投資をすることはできないと言うわけです。またその年の投資額が100万円に満たなかった場合でも、その残額を翌年以降に持ち越すことはできません。また非課税期間は投資した年も含めて5年と定められています。NISAにおける非課税メリットは、投資で得た収益額が大きければ大きいほど、うまみがあるものです。そのため、NISAの正しい使い方としては、まず、夫婦でNISA口座を開設することです。そうすれば、年間投資上限額は200万円になり、投資に対する選択肢を広げることができます。また比較的手の出しやすい金額の株など複数買って、リスクを分散、軽減させることも必要なことです。そして先述した通り非課税期間は5年ですが、制度自体は2023年まで続きます。そのため非課税期間が終了したものは、売却をする、特定口座や一般口座に移管すると言った方法以外にも、新しく翌年以降の非課税投資枠に移管することもできます。そしてこの方法を選ぶと、そこから再び5年間、非課税期間が延長されます。

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